研 究

研究概要

  • 地域連携できる口腔アセスメントと標準口腔ケアプランに関する研究・・・(データベース研究)
  • 病院でも在宅でも出来る簡単口腔ケアマニュアルの開発と教育に関する研究・・・(データベース研究)
  • 病院でも在宅でも出来る簡単口腔ケアの教育教材開発に関する研究・・・(シミュレータ研究)
  • 地域自立高齢者の口腔の健康と主観的幸福感の検討・・・

将来計画

  1. 誤嚥性肺炎の予防と食べる支援のための簡単口腔ケアの普及活動・・・社会貢献活動
  2. これから来る高齢社会と多死時代に対応できる看護教育のあり方を考えてい きたい。
  3. 北海道においては、在宅医療やケアの普及は、積雪の問題や独居率が高いため、難題が多い。そこで産学連携やデザイン学部との連携で「ホスピスホーム」 を作り、がん患者だけではなく、認知症や難病などを含め、セルフケアができな くなったどんな対象も最期を自分らしく生きることが出来る、生活ケア重視の見 取りができる環境を市民と一緒に考えていきたい。・・・小規模多機能・・・の研究

科学研究費による研究
「高齢者の口腔看護データベースシステムの開発に関する基礎研究」
2017-04-01 – 2020-03-31に上記について取り組みました。研究成果は準備が整いましたら、アップしていきます。

「看護基礎技術教育のための食事介護シミュレーションモデルの開発」
2018-04-01 – 2021-03-31に上記の課題に取り組み中です。

「小規模ケアホームにおけるケアの質の保証可能な実践的ケアマニュアルの開発」
2017-04-01 – 2020-03-31に上記について取り組みました。研究成果は準備が整いましたら、アップしていきます。

「口腔ケアシミュレーションモデルの開発」
2015-04-01 – 2017-03-31に上記の課題に取り組み、1次モデルを作成しました。

「介護保険施設において実践されている口腔ケアに関する看護管理的取り組みの実態調査」
2012-04-01 – 2015-03-31に上記について取り組みました。介護保険施設の口腔ケアに関する看護管理的取り組みの実態が明らかになりました。

「閉じこもり」高齢者のスクリーニング尺度の作成と訪問介入プログラの開発
2010 – 2012に上記について取り組みました。

薬剤を服用している地域自立高齢者の口腔の健康と主観的幸福感に関する研究
2008 – 2009に上記について取り組みました。

その他
Oral Assessment Guideについて
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000050452991/

車いす用クッション
産学でクッションを作りました。
フランスの回復期病院を視察しているときに患者がMy椅子に座っているのをみてカラフルな椅子(キャスター付き)があったら、いいなと思いました。当時の中小企業同友会会長にその話をしたら、椅子を作っている会社を紹介してくださいました。椅子は難しいので車いす用クッションにしようということで補助金を申請し採択され、第一号の作品ができました。それから、デザインの教員を交えてクッションの質や清掃性についての実験を重ね、製品になりました。国際福祉機器展に展示し、専門家やユーザーの話を聞き、改良を重ねました。現在は、楽天市場で取り扱い中です。これから、このクッションが必要な対象に使用していただけたら幸いです。

参考:COTEMALI

COTEMALI シリーズ
クッション
肘掛クッション
MOONクッション